法人紹介

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法人名 社会福祉法人 可茂会
施設名 可茂学園
施設の種類 障害者支援施設
理事長 藤掛 仁博
施設長 山口 和己
指定事業所番号 2113100057(可茂学園、麦の丘)
2123100220(三ッ池ホーム)

事業内容と定員

生活介護 100名(可茂学園85名 麦の丘15名)
施設入所支援 60名
短期入所 3名
日中一時支援 6名

可茂学園では、常に支援 を必要とする方に以下のような福祉サービスを提供します。

  • ・食事、入浴、排せつ等の介助
  • ・洗濯、掃除等の家事、その他必要な日常生活上の支援
  • ・生産的活動(パン製造、箱折、廃材利用の鍋敷き 等)
  • ・創作的活動(臨床美術、サークル活動 等)
  • ・文化的活動(茶華道、音楽療法 等)
  • ・社会的活動(日中外出、旅行、買い物、地域行事への参加)
  • ・施設行事への参加(春祭り、クリスマス会、餅つき、街道清掃 等)
  • ・身体機能や日常生活能力の維持・向上のための必要な支援
  • ・生活に関する相談、援助、助言
  • ・健康管理、訪問支援 等

これらのサービスは自立の促進、生活の改善、身体機能の維持向上を目的として障がいのある方の日常生活を一体的に支援するとともに社会参加と福祉の増進を目指します。

対象者

施設入所支援

18歳以上の知的障がいがある方で療育手帳をお持ちの方。
市町村が発行する障害福祉サービス受給者証をお持ちの方。
生活介護サービスを受けている方で日常生活において自立支援が必要な方。
障害支援区分4以上である方。(50歳以上の場合は区分3以上)

生活介護

18歳以上の知的障がいがある方で療育手帳をお持ちの方。
市町村が発行する障害福祉サービス受給者証をお持ちの方。
地域や入所施設において安定した生活を営むための支援が必要な方。
障害支援区分3以上である方。(50歳以上の場合は区分2以上)

施設の目的

可茂学園は知的障がいというハンデを持った方々が、その有する能力および適性に応じ、自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう障がいを持った方々の福祉の増進を図るとともに、障がいの有無に関わらず個々が相互に人格と個性を尊重し、安心して暮らせることができる地域社会の実現に寄与することを目的としています。

施設運営の方針

1
施設利用者への自立とまたは社会生活を営むことができるよう必要な支援を行う。
2
利用者の意思および人格を尊重し常に利用者の立場に立った支援の提供に努める。
3
地域や家族との結びつきを重視し、障害福祉を取り巻く関連機関、福祉サービス提供機関との密接な連携に努める。

基本姿勢

1
利用者の人間としての尊厳を大切にし彼らの権利擁護に努める。
2
支援者の立場を自覚し利用者の主体性、個性を重んじる。
3
利用者が快適で豊かな地域生活が送れるよう支援する。
4
利用者1人ひとりの障がいの軽減と自己実現に向けた専門的な支援を行う。
5
専門的な役割と使命を自覚し、絶えず自己研鑽に努める。

法人・施設のあゆみ

昭和58年 7月 2市2郡(可児・加茂地域)の知的障害者の調査
59年 3月 2市2郡市町村への設立要望
60年 4月 建設発起人会の開催
平成 2年 4月 法人知事認可を受ける
5月 日本船舶振興会補助金内定
3年 4月 開園(利用定員50名) [日本財団補助事業]
5年 3月 作業棟完成(利用定員20名) [赤い羽根共同募金補助事業]
9年 3月 新館棟完成 [日本財団補助事業]
14年 3月 可茂学園福祉センター完成 [日本財団補助事業]
14年 4月 更生施設通所(定員15名)デイサービス事業(定員5名)開始
18年 2月 知的障害者通所施設「麦の丘」完成 [財団法人JKA補助事業]
18年 4月 通所施設「麦の丘」事業開始(定員15名)
18年10月 障害者自立支援法に伴う日中一時支援事業開始(定員3名)
19年 3月 障害者自立支援法に伴い、デイサービス事業の廃止
20年11月 可茂学園本館棟改修工事完了 [日本財団補助事業]
21年 4月 障害者支援施設可茂学園(生活介護、施設入所支援、短期入所)事業開始
22年 2月 可茂学園居住等スプリンクラー設備設置完了 [岐阜県補助事業]
24年 7月 グループホーム「三ッ池ホーム」完成 [国庫補助事業]
24年 8月 三ッ池ホーム事業開始(定員8名)
25年10月 指定特定相談支援事業開始
25年11月 三ッ池ホーム スプリンクラー設備設置完了 [岐阜県補助事業]
26年 4月 指定一般相談支援事業開始
29年 6月 三ツ池第2ホーム事業開始(定員5名)〔公益財団法人JKA補助事業〕
令和1年9月 麦の丘増改築工事完了